ぶっちゃけ、いくら???
老後が不安なら、少しだけ自分の価値を見直してみようよ!
薬剤師 年収UPの秘訣
これはズバリ、
『派遣・契約社員』
が、キーワードになります。
なぜ『派遣・契約社員』が年収UPに繋がるのか?
②薬剤師のパートの時給はほとんど上がらない。
③派遣・契約社員の薬剤師の時給は更に高い
薬剤師パートの値段は大体決まっている
厚生労働省のデータによると、パート薬剤師の全国の平均時給は2,200円です。安い所だと1,800円程度からありますし、2,000円程度であることが多いのではないでしょうか。
もちろんこの金額は、薬剤師以外の職種のパートでは中々ない程良い時給と言えます。
しかし、、、
薬剤師のパートの時給はほとんど上がらない
一度、パートで時給2,000円で勤めだした方が、その職場で頑張って働いて成果を出していたとしても、1,000円時給がUPした様な話を聞いたことがありますか?
実感されている通り、ほぼないと言って良いでしょう。
派遣・契約社員の時給は更に高い
薬剤師の派遣・契約社員の時給を見たことはありますか?
こんな感じで、時給4,000円を超えてくることもあります。
では、パートの時給2,000円と契約社員の時給4,000円を比べたとき1年間でどれくらい年収に差が出てくるのでしょうか。
時給2,000円の場合 ⇒ 年収312万円
時給4,000円の場合 ⇒ 年収624万円
GAP 312万円/年
例えば、25歳で結婚。出産して30歳から10年間薬剤師のパートとして時給2,000円で働いたとしましょう。
薬剤師の契約社員として同じ期間、時給4,000円で働いた場合とのGAPは約3,000万円になります。
このGAPの3,000万円を年利5%で10年働き終えた40歳から65歳までの25年間運用したとすると、以下の金額になります。
ざっと、1億円です。
(あくまで『ざっと』。投資が必ず上手くいくかは分かりません)
(年利5%を目指す方法は、こちらの本を参考に。)
薬剤師のパートとして時給2,000円で10年働いた場合、薬剤師の契約社員として働いた場合と比べて、老後1億円の財産を得るチャンスを失うことになります。
恐らく1億円あれば、その利子だけで老後を過ごすことができるでしょう。
パート薬剤師か契約社員の薬剤師かの違いで、仕事内容はほぼ変わらないです。
では、薬剤師の契約社員として働くデメリットはないのでしょうか。
それはあります。
薬剤師の契約社員として働くデメリットは何があるのか?
②契約解除後にすぐ案件があるか分からない
働く場所が安定しない
確かに薬剤師の派遣・契約社員として働くということは、大体3ヶ月に一回のタイミングで、契約解除される可能性があり、契約解除された場合は、他の薬局に移る必要があります。
『働く場所が安定しない』のは確かです。
契約解除後にすぐ案件があるか分からない
派遣・契約社員の需要にも波があります。例えば4月以降新入社員が入社して研修が終わったあたりからは閑散期になると言って良いでしょう
『契約解除後にすぐ案件があるか分からない』のは確かです。
デメリットがあるから派遣・契約社員はダメなのか?
『働く場所が安定しない』のは確かですが、薬剤師の契約社員は一つの薬局での期間が長いケースが多いです。
なぜなら、いくらでも替えが効くのであれば、そもそも時給4,000円も支払いません。替えが効かないからこそ時給4,000円払ってでも来て欲しいのです。
更に、薬局毎にシステムが若干異なります。3ヶ月毎に入れ替わっていたら、周りの社員からクレームが入るのはまちがいないです。
更に、『契約解除後にすぐ案件があるか分からない』のは確かですが、求人情報はあふれています。
ものは試しに、
に相談してみてはいかがでしょうか。
また、収入面では落ちてしまうのですが、契約解除後すぐにベストな案件がなければ、すぐに働く必要はないと考えております。
例えば、時給2,000円の年収で満足であれば、時給4,000円であれば、年間半分は休めるということです。
気に入らない仕事案件しかない場合は、最悪半年間は仕事をしなくても元々の年収と変わらない事になりますし、そこまで案件が出てこないという可能性はきわめて低いでしょう。
この様に考えると、
『働く場所が安定しない』『契約解除後にすぐ案件があるか分からない』のは確かですが、派遣・契約社員の薬剤師として働かない理由にはならないのではないでしょうか?
どの様に派遣・契約社員としての薬剤師の仕事案件情報を得るか
以上のことから、派遣・契約社員としての薬剤師と、パートとしての薬剤師は老後のお金が明らかに違うということをご理解頂けたかと思います。
それでは、どの様に、派遣・契約社員としての薬剤師の仕事案件情報を得るのでしょうか。
情報を得る手段として、最も効率的なのは、薬剤師転職支援サービスを使い倒すことです。
薬剤師転職支援サービスを使い倒すポイント
②あわよくば登録、面談や、お仕事決定で○万円ゲットする
①最初にサイトに登録し、すぐに担当者から情報をもらう
薬剤師転職支援サービスのホームページでは、求人情報を見ることができます。だだ、そこで良い案件を見つけてからサイトに登録して担当者と話した際、結果的に自分が見つけた案件で決まることはほぼないです。
なぜかというと、ホームページ上の求人情報は最新情報ではありません。既に募集が終わっている案件もあれば、そもそも情報をホームページ上に載せていないケースもあります。
それであれば、求人情報を載せる必要ないですよね?
支援サービスの担当者としてはないんですが、サイトに登録する前に求人情報をみたいという要望が強いからのせていると言うのが正解です。
結局、サイトの求人情報で探してもそこで決まらないのであれば、最初から担当者から情報をもらった方が早くないですか?
②あわよくば登録、面談や、お仕事決定で○万円ゲットする
薬剤師転職支援サービスによっては、登録すると1万円、担当者との面談で3万円、お仕事決定すると最大10万円とキャンペーンをしている所もありますので、そのような支援サービスに登録してみても良いかも知れません。
ちなみにその会社は【薬剤師の派遣・転職 お仕事ラボ】 です。
ただ、これは本当に”あわよくば”です。
目的は、一時のお金ではなく、時給を4,000円程度まで引き上げることです。
最初が肝心です。時給を4,000円程度までUPさせるという目的をぶらさずに、時給4,000円を提示してもらえる支援サービスを探しましょう。
そうすることが、老後のお金を少しでも増やすことに繋がり、年金にも頼らず、経済的に自立することに繋がります。
薬剤師転職支援サービスで気をつけるポイント
②優先順位を付けた条件をしっかり伝えましょう
③積極的に活用しましょう
①あいまいな回答はやめましょう
薬剤師転職支援サービスの担当者に対して、なるべくあいまいな回答はやめた方が無難です。
例えば、
・条件に合う薬局がない、
・考えたけど今の職場でやり直したい。
・他の転職支援サービスで仕事が決まった。
そんなこともあるかと思います。
この様な場合は、遠慮なしに担当者にお伝えすることをオススメします。
なぜなら、伝えないと担当者はなぜ自分の提案を受け入れてもらえないのかわからないので、提案し続ける可能性があります。
こうなると、『あの担当者はしつこい』と思い、関係がこじれるきっかけになります。
あいまいな回答で済ませたい気持ちはわかりますが、担当者のためにも、あなたのためにもはっきりとどうしたいか伝えましょう。
②優先順位を付けた条件をしっかり伝えましょう
キーワードは、『優先順位』と『しっかり伝えること』です。
『優先順位』に関しては、恐らく全ての条件をマッチする薬局は中々出てこない可能性があります。
その場合ある程度妥協が必要になりますが、そのときに何であれば妥協できるかと言うことを考えておいた方が良いです。
また、見当違いな提案をされないためにも時給がUPすることが目的ということはしっかり伝えましょう。
③積極的に活用しましょう
担当者も人間で、時間も有限です。積極的に絡んでくれる人を優先して仕事を進めます。
大勢のお客さんの中の一人になるか、キラリと輝き優先的に仕事を回してくもらえる存在になるかはあなた次第。
是非、豊かな老後のために、今、ちょっとした努力してみませんか?
オススメの薬剤師転職支援サービス
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ファルマスタッフ5
高収入案件が非常に多い印象です。派遣を考えるなら登録必須です。こちらの会社では、教育プログラムや様々な休暇が充実しており、教育プログラムを実施している時も時給が発生します。例えば4000円×6時間=24000円など。登録する前に実際にどの様な案件があるのか確認できるのも安心です。ただ、正直、電話で確認すると募集締め切りというのも多いので、サクッと登録して、希望を伝えるのが早道です。
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ジョブデポ薬剤師5
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、現場のお力になれればとの思いで全国でサービスを提供しております。
また、全国で「クオール薬局」を展開する東証プライム市場上場
クオールホールディングスのグループ会社ですので、安心してサービスをご利用いただけます。